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<麒麟がくる>“三英傑”初そろい踏み 熾烈な退却戦描く明日第31回で実現 担当演出「いよいよ…」(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース

 第31回は、ついに越前へ向けて出兵を開始した信長(染谷さん)。破竹の勢いで敦賀まで制圧をする。しかし、朝倉義景(ユースケ・サンタマリアさん)のいる一乗谷まであと一歩に迫った金ヶ崎で、浅井長政(金井浩人さん)が信長を突然裏切り、背後から迫ってくる。朝倉・浅井に挟まれ絶体絶命の信長軍。このまま前進するという信長を、光秀(長谷川さん)は「織田信長はいま死んではならない、逃げるべし」と強く説得。それは数万の兵を率いた熾烈(しれつ)な退却戦の始まりだった……というストーリー。有名な「金ヶ崎の退き口」が描かれる。

 「麒麟がくる」で染谷さん演じる信長は、第8回「同盟のゆくえ」(3月8日放送)から本格登場。以降、第13回「帰蝶のはかりごと」(4月12日放送)で佐々木さん演じる藤吉郎、第20回「家康への文」(5月31日放送)で風間さん演じる家康(当時は松平元康)が加わったが、3人がそろう回は今までなかった。

 第31回の演出担当・一色隆司さんは、「1話の中で三英傑がそろうということについては、いよいよだな……という思いを少なからずとも持っていました」と明かす。

 さらに「三者三様のキャラクターに、行動原理、そして、信念。それら全てがまるで一つのキャラクターのように作品を包み込むことによって、麒麟が誰に、そして、いつ舞い降りるのか、という期待感を生み出すことができているように思います」と自信をのぞかせつつ、「光秀を通して、三英傑がまるで一つのキャラクターに集約していくのではと、それぞれのキャラクターを描いていて錯覚してしまいます。そこは、脚本家の池端(俊策)さんの巧みさが出ているところではないでしょうか。光秀のみならず、3人とも、最近では本当はこういうことだったのでは、と思えるぐらいそれぞれが立体的に描かれていると思います」と予告した。

 「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端さんのオリジナル作。ドラマでは謎めいた明智光秀の前半生にも光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇となっている。

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