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佐藤健、『るろ剣』完結に「荷を下ろしたあと、この作品はライバルに」 - ドワンゴジェイピーnews

俳優の佐藤健が24日、都内で行われた映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』グローバルファンセッションに、武井咲、新田真剣佑、有村架純、高橋一生、土屋太鳳、青木崇高、江口洋介、大友啓史監督と共に登壇。『るろ剣』集大成となる作品完成に熱い思いを吐露した。

『るろうに剣心 最終章』は、緋村剣心(佐藤)と雪代縁(新田)が、愛憎極まるバトルを繰り広げる原作の「人誅編」を映像化した「The Final」と、剣心が人斬り抜刀斎から流浪人になるきっかけとなった剣心の過去を描いた「追憶編」を映像化した「The Beginning」の二部作で構成されている。

公開を約1か月後に控えた佐藤は「早く見てほしいという気持ちがありますが、同時にこれで終わりだと思うと寂しさもあります」と率直な胸の内を明かす。前作から5年ぶりの新作、神谷薫役の武井は現場で佐藤と再会したとき「目のまえに剣心が……」と感慨深い思いに駆られたという。

そんな武井に佐藤は「武井さんとお会いするのは久々。ニュースでご結婚されてママになったのを見ていたので、もしかしたらお母さんになって違う人になってしまっていたらどうしょうと怖かった」と心情を吐露するが、「いい意味で10年前から変わっていなかった。武井さんの良さが失われずに薫としていてくれて安心しました」と笑顔を見せる。

また『るろうに剣心 最終章The Final』で剣心とバチバチに戦う雪代縁役の新田は「これだけアクションができる現場に携われたことが役者として嬉しい」と清々しい表情を浮かべると「大友監督とお会いしたとき、この映画以外で自分のアクションを見せないでくれと言われたんです。だから、この映画で僕のできることすべてやりました」と撮影を振り返る。

新田のアクションに佐藤は「素晴らしかったです。もともと体が動くのは分かっていましたが、現場での向き合い方が素晴らしい。とにかくストイックぶりが度を越しているんです。本番の10秒前まで筋トレしてパンプアップしていましたから」と絶賛した。

「The Final」「The Beginning」で『るろうに剣心』は完結を迎える。佐藤は「22歳のときにこの役、そしてこの作品に出会わなければ、いまの僕はありません」と断言すると「僕にとっては間違いなく代表作。肩の荷が下りた部分もあり、荷を下ろしたあと、この作品はライバルになり、『るろうに剣心』以上の作品を作らなければいけないという思いもある。それは簡単なことではないですが、目指さなければならないと思います」と誓っていた。

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