シンガー・ソングライターの秦基博(39)が、杉咲花(23)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おちょやん」(11月30日スタート、月~金曜・前8時)の主題歌「泣き笑いのエピソード」を歌うことが5日、同局から発表された。
秦が朝ドラ主題歌を歌うのは初めて。「担当させていただけることになり、本当にうれしく思っています」と喜びのコメントを寄せた。
「おちょやん」は松竹新喜劇などで活躍し、「大阪のお母さん」として親しまれた女優・浪花千栄子(なにわ・ちえこ)さんがモデル。奉公に出ていた大阪・道頓堀で芝居の素晴らしさに魅了され、女優の道を目指す竹井千代(杉咲)。大阪のど真ん中を舞台に、喜劇界のプリンスと二人三脚で、昭和の戦前、戦中、戦後の激動期を駆け抜けた波乱万丈の人生を描く。
秦は、毎日を一生懸命に生きる主人公・千代のひたむきな姿を思い描き、楽曲を書き下ろした。温かく芯のある歌声に管楽器やコーラス、ローズピアノ(エレクトリックピアノ)の奏でるメロディーが特徴。
秦は「脚本を読ませていただいた中で、どんな苦境の中にあってもめげない千代の心、自分の身にふりかかる不幸や悲しみを糧にして『笑顔』に変えていく力強さ、明るさ。その部分に一番感銘を受けて曲を書きました」と説明。「悲喜こもごも巻き起こる『おちょやん』の毎日に、少しでも色を添えられればと思います。皆さんの1日の始まりに、ソッと寄り添うような歌になれば幸いです」とコメントした。
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