上方のコメディエンヌの生涯を描く、連続テレビ小説『おちょやん』(NHK)。第20回(12月25日放送)では、初舞台に挑んだ千代が「岡安」との別れを迎える。
「天海天海一座」の千秋楽当日、千之助(星田英利)が突然失踪。さらに、公演直前に女形がぎっくり腰で動けず、一平(成田凌)たちは大ピンチとなる。
急きょ、千代(杉咲花)を代役として舞台に上げることで何とかしのいだ千秋楽。千代の初舞台は緊張の連続だったが、図らずも千代の心の奥底からあふれ出した感情と言葉が、客や一平の心を動かすことになった。
それも束の間、借金取りの迎えの時間が近づいていた千代。「岡安」の人々への最後のお願い事は、意外なものだった。
本作は、「松竹新喜劇」で喜劇女優として人気を博した浪花千栄子をモデルとした、明治の末から戦後を駆け抜けるヒロインの物語。年内の放送は12月26日まで。年明けは2021年1月4日から再開の予定。
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