町田啓太、山崎賢人を肩車「僕の人生で二度とないであろう」＜今際の国のアリス＞ - モデルプレス

俳優の町田啓太が7日、渋谷・MIYASHITA PARKで行われたNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』（12月10日配信開始）プレミアイベントに、W主演を務める山崎賢人（※「崎」は正式には「たつさき」）、土屋太鳳をはじめ、村上虹郎、朝比奈彩、桜田通、三吉彩花、柳俊太郎（※「柳」は正式には旧漢字）、金子ノブアキ、青柳翔、仲里依紗、吉田美月喜、佐藤信介監督とともに出席した。

山崎賢人＆土屋太鳳W主演「今際の国のアリス」

本作は、人生に夢を見出せず曖昧に生きてきたアリスと、どんな苦境でも「生きる意味」を探し続けるウサギが、突然放り込まれた謎の世界“今際の国”で共に信頼を築き、“生き延びる”ために理不尽な現実に挑む姿を壮大なスケールで描く。

同名原作は、2010年から2016年まで「週刊少年サンデーS」「週刊少年サンデー」（小学館）にて連載された、麻生羽呂氏が原作のサバイバル・サスペンスコミック（全18巻）。2020年10月からは、新章となる「今際の国のアリスRETRY」が「週刊少年サンデー」にて連載されている。

町田啓太、山崎賢人を肩車　渋谷を完全再現したセットにも驚き

この日は、まさに本作の“始まりの地”である渋谷で今年新たに生まれ変わった渋谷のシンボル・MIYASHITA PARKにてイベントを実施。山崎演じるアリス、森永悠希演じるチョータとともに今際の国に迷い込むカルベを演じた町田は「一番驚いたのは渋谷のスクランブル交差点がオープンセットで、その規模感に本当に圧倒されて、そこでお芝居させていただけたことが本当に興奮しましたし、高揚しました」と撮影を回顧。

「その中で一番（記憶に）残っているのは、山崎賢人くんを肩車して、（森永を含む）3人で渋谷のど真ん中で騒いだりしたこと。非現実的というか、今際の国だからこそできた」と明かし、渋谷のセットに関しては「どこからどこまでCGなのかまったくわからない。僕らも現場にいたのにもかかわらずまったくわからなかったので、そういう驚きもあると思うので楽しみにしていただきたい」と壮大な仕上がりになっていることをアピール。これには仲も「セットだったのを知らなかった」と驚き、「マジで？っていうくらい映像が素晴らしい」と絶賛した。