2020年12月24日 12:08 1151
2021年度後期の連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で
連続テレビ小説の105作目となる「カムカムエヴリバディ」。昭和、平成、令和の時代をラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の姿が3世代にわたって描かれる。2007年度後期の連続テレビ小説「ちりとてちん」の藤本有紀が脚本を担当。安達もじり、橋爪紳一朗、深川貴志、松岡一史が演出を手がける。
上白石が祖母・安子(やすこ)役、深津が母・るい役、川栄が娘・ひなた役で出演。上白石と川栄は3061人の中からオーディションで選ばれた。上白石は「連続テレビ小説への出演はずっと大きな目標でした。大好きな『英語』と『ラジオ』で紡がれるこの作品で夢が叶うこと、本当にうれしく思います」と喜びをつづっている。
上白石と同じく、連続テレビ小説初出演の深津は「あふれる魅力全開の、萌音さんと李奈さんと一緒なら怖いものなし! とてもとても心強いです」と意気込む。2016年に放送された「とと姉ちゃん」に出演した川栄は「今回も自分の全力を出し切って結果を待っていたので受かったと聞いたときは信じられないほどうれしかったです」と述べた。なお公式サイトには制作統括・堀之内礼二郎、タイトルロゴデザインチームのコメントも掲載されている。
「カムカムエヴリバディ」の収録は2021年春頃にスタートする予定。
上白石萌音 コメント
連続テレビ小説への出演はずっと大きな目標でした。
大好きな「英語」と「ラジオ」で紡がれるこの作品で夢が叶うこと、本当にうれしく思います。
オーディションの時、スタッフの皆さんの空気感がとても温かくて、このチームの一員になりたいと強く思いました。けれど自信は全く無かったので、知らせを受けた時は心底驚きました。
今はとにかく大阪の地で皆さんと再会する日が待ち遠しいです。
深津絵里さん、川栄李奈さんへと続くリレーの第一走者として、しっかりバトンをおつなぎできますよう、そして皆様の朝を明るく照らせますよう、誠心誠意務めます。
深津絵里 コメント
この度、105作目のヒロインを務めることになりました。
105という数字の重みに責任を感じています。
これまで、おひとりでヒロインを務めてこられた方々の覚悟を想像すると、
尊敬の念しかありません。
でも、今回は3人です!
あふれる魅力全開の、萌音さんと李奈さんと一緒なら怖いものなし!
とてもとても心強いです。
脚本の藤本さんから生み出される、それぞれの時代の女性を、3人できらきらと輝かせていけたらと思います。
今日も、また明日も。
毎朝8時にお目にかかれるのを楽しみにしております。
川栄李奈 コメント
この度連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」ひなた役を務めさせて頂くことになりました。
朝ドラヒロインは一つの大きな夢であり、何度もオーディションに参加させて頂きました。
受かるまで受け続けようという気持ちでいて、今回も自分の全力を出し切って結果を待っていたので受かったと聞いたときは信じられないほどうれしかったです。
先日、制作の方々や上白石萌音さん深津絵里さんともお会いさせて頂き、徐々に現実味が帯びてきてワクワクとドキドキでいっぱいです。
以前、「とと姉ちゃん」に出演させてもらった際にヒロインの高畑充希さんがとてもパワフルですてきな方だったので、私も周りの方々にパワーを与えられるように楽しく明るく撮影に挑めたらなと思っています。
大阪は、以前仕事で何度か行かせてもらい、大阪ならではの街並みや風景、人情あふれる温かい人たちにとても元気をもらっていたので長期間の撮影ですが今から楽しみです。
少しでもみなさんに笑顔をお届けできるよう精一杯頑張ります。
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